心理カウンセラーの資格を取得するメリット

「親子関係で悩んでいたが、スクール修了後、子どもをうまく接することができるようになった。子どもの気持ちを深く理解できるようになった」(主婦)。

 

「患者さんとのコミュニケーション上達を目指して受講したが、接し方が変わったからか、患者さんが前向きな気持ちになってくれ、治癒力も高まったようだ」(看護師)。

 

「営業責任者として業績アップに悩んでいた時に、すがるような思いで講座を受けた。以降、営業成績がアップして自信がつき、リーダーシップを発揮できるようになった」(営業マン)。

 

いずれも、心理カウンセリングの講座を修了し、心理カウンセラーの資格を取得した人々の言葉です。それぞれ、学んだ内容を手がかりに、それまで抱えていた悩みや課題を乗り越えた、と語っています。

 

共通するのは、心理学を学ぶことによって、読み取ることができた相手の心理メカニズムを、適切にフィードバックして活かす方法論を知ったこと。それ以上に、受講によって、生まれ持った自分の性格や考え方の傾向を客観的に把握し、今後、どのように生きるかの指針を得たようにも見えます。

 

彼らが変わった理由は、心理学の受講によって、それまで自己中心的だった狭い世界を脱却し、視野を広げ、人間的にも、ひと回りかふた回り、大きくなった印象すら感じられます。

 

どのような資格もそうですが、心理カウンセラーの資格を得ることによって、すぐに仕事に結びつく、というわけではありません。けれども、心理学を学ぶことには、自分の置かれた社会での対処法を知ることによって、生き方が少し軽くなる、というメリットがあります。

 

資格取得の最も大きいメリットは、

 

1.他者を理解することができるようになる
2.自分を理解できるようになる

 

つまり、コミュニケーション能力が身につくこと、といえます。これとは別に、キャリアコンサルタントや産業カウンセラーを目指す人も、職務上、心理学的知識を必要として、心理カウンセラーの資格取得を目指すことも少なくありません。