心理カウンセラー資格取得ナビ

日本は、他の先進諸国と比較すると、とくにメンタルエア面での制度の遅れが目立っています。「心理カウンセラー」の国家資格がないことも、その表れといわれてきました。

 

「臨床心理士」「認定心理士」「応用心理士」「認定カウンセラー」「福祉心理士」「医療心理士」「メンタル心理士」etc,etc.・・・。ひと口に心理カウンセラーといっても、学会や民間団体がバックボーンとなった民間資格は100あまりもあり、資格の名称もさまざまです。

 

あまたの資格の中で、心理カウンセラーの代表的な資格は、「臨床心理士」とされています。臨床心理士も、(財)日本臨床心理士資格認定協会による資格試験によって認定する民間資格ではありますが、一定の要件を満たさないと、試験を受けることができず、一種の難関となっています。

 

受験要件は次のとおりです。

 

1.大学で、心理学かその類縁にある学科を卒業した者
2.指定大学院(1種・2種)を修了した者
3.臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した者
4.諸外国で、指定大学院と同等以上の教育歴、および必要な心理臨床経験2年以上を有する者
5.医師免許取得者で、必要な心理臨床経験を2年以上、有する者  

 

臨床心理士は、とくに高度な専門性を必要とするスクールカウンセラー、医療系のカウンセラー、司法分野のカウンセラーなどに、臨床心理士の有資格者が求められています。

 

現在、心理カウンセラーについては、医療行為はしないがきわめて医療に密接している、との観点から、医療・保健・福祉分野に限り、「医療心理師(仮)」として、新たな国家資格を創設する動きがあり、法案の提出に向けて、各団体と議員との協議が重ねられています。

 

他の民間資格では、資格取得に向けては、専門学校や大学が、資格の名称を使った講座を開設しています。通学と通信講座の2種類があり、受講の修了と同時に資格が取得できるものや、終了後、資格試験への合格が必要なものがあります。

 

心理学がブームとなり、現在、心理カウンセラーの世界が大きく生まれ変わろうとしています。昨今、日本初の、そして唯一の心理業界の団体「一般社団法人全国心理業連合会」(全心連」が発足しました。

 

現在、心理カウンセラーの資格が乱立し、あまりにも短期間で取得できてしまうような資格の中には、その質が問われたり、スピリチュアルの世界と混同するようなカウンセリングスクールも増えています。

 

そのような状況を改善するために、真の心理カウンセラーの育成、業界の高い倫理感とモラルによって心理カウンセラー資格を明確に確立していきたいという想いを持った意識の高いスクールや団体の代表が集結して形成されたのが、全心連です。

 

あなたは、どんな心理カウンセラーであれば自分の悩みを打ち明けることが出来ますか。どんな人であれば自分の子供や大切な人の心のケアやサポートを相談することが出来ますか。

 

心理カウンセラーに必要なことは、学歴、知識、それとも現場の力?心理カウンセラーを目指す人達は、もっとこのような言葉を世の中に対して直接問いかけていく必要があると考えています。

 

当サイトが、心理カウンセラー資格を取得して、心理カウンセラーのプロとして現場に立つ人達の一助になれればと願っています。また、当サイト「心理カウンセラー資格取得ナビ」の姉妹サイトでは、医療事務のスキルを身に付け、医療事務資格取得や、医療機関への就業を目指す方向けに「医療事務の資格と仕事≪医療事務の資格取得を目指す方はご覧下さい≫」を運営しています。

 

医療事務とは、クリニックや病院で、患者さんへの応対(受付け含む)、患者さんへの診療費の請求や診療報酬明細書(レセプト)の作成などを行います。このほかにも、院内で働く看護師や医師のサポートするための雑用など幅広く行っています。別名「メディアクラーク」等と呼ばれる民間の資格になります。

 

高齢化社会の中で、医療事務に対するニーズは年々増えており、復職等もしやすいことから女性に非常に人気の資格だと言えるでしょう。

 

また、心理カウンセラーが人間の内面部分(精神面)のサポートであることに対して、肉体のサポートであるリンパドレナージュ資格にも人気が集まっています。リンパドレナージュは、マッサージによってリンパの流れを促し、溜まった老廃物を体外に排出するものです。非常に専門的な知識を要するために、セラピストとして働きたいのであれば、是非講座を受講し資格を取得することをおすすめします。

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